博士前期課程(修士)
(定年退職に近いため,特別な場合を除いて新しい修士の指導はもう受け入れません。)
概要とねらい
本研究室は,経営・経済におけるコンピュータ・情報システム の応用を中心として,積極的に経営工学分野の修士養成に取り組んでいる。基本的な狙いとして以下のことが挙げられる。
- 科学的研究というプロセスを体験し,終了後のキャリア形成に必要な研究能力を身につけてもらう。
- 就職活動を有利に展開できるために,有名大学大学院に負けないように,なるべく多くの研究成果を発表する。
- 企業経営の基本を理解のうえ,これに適する情報システムと関連技術の知識を学習する。
具体的指導分野
- セル生産システムの解析と設計
- データマイニング技術とその応用
- ファジィスケジューリング
- 企業経営における数値解析手法と応用
過去の修士論文テーマ
- セル生産における作業者の作業効率に対する社会的比較の改善効果に関する研究
- 性格検査に基づくセル生産における作業者の組分けに関する研究
- お弁当の外観印象での嗜好モデル構築
- セル生産における作業者の持続力と生産性との関連に関する研究
- 遺伝的アルゴリズムGAによる重量配分を考慮したパレタイジング問題の一解法
- セル生産の作業効率と人的特性との関連に関する研究
- 因子分析の手法を用いた地域活性化の潜在要因に関する解析
- 日中企業の経営比較に関する研究
- 遺伝的アルゴリズムを用いたファジィ配送スケジューリング問題に関する研究
- 学生実験に基づくセル生産の生産性と人的要因の研究
- セル生産方式の導入と人的要因に関する研究
- ニューラルネットワークとアンサンブル学習法を用いた企業信用評価システムに関する研究
- 決定木とアンサンブル学習手法を用いた企業信用評価手法に関する研究
- 事例ベース推論を用いた取引先信用度評価
- サポートベクターマシンによる企業倒産予測
- 情報漏洩リスクのファジィ評価手法とシステムに関する研究
- リコースコストを考慮したファジィ配送スケジーリング問題のGA解法
博士前期課程在学生の受賞歴
- Student Best Paper Award(学生優秀論文賞)。受賞者:Masanobu Sunakawa(砂川昌允さん), ACMSA2017(2017 Asian Conference of Management Science & Applications),2017.
- Young Scientists Award,受賞者:Harumi Haraguchi 原口春海さん, 21st International Conference on Production Research (ICPR21), 2011.
特色
- きめ細かい指導体制の下で,基礎学力が低くてもしっかりと伸びる
- 国際化を積極的に進めている: 留学生が多く,また国際共同研究も多い。
博士後期課程(博士)
(定年退職に近いため,特別な場合を除いて新しい博士の指導はもう受け入れません。)
概要とねらい
本研究室は,経営・経済におけるコンピュータ・情報システム の応用を中心として,積極的に経営工学分野の博士養成に取り組んでいる。
- 科学的研究というプロセスを体験し,終了後のキャリア形成に必要な研究能力を身につけてもらう。
- 就職活動を有利に展開できるために,有名大学大学院に負けないように,なるべく多くの研究成果を発表する。
- 企業経営の基本を理解のうえ,これに適する情報システムと関連技術の知識を幅広く,深く学習する。
具体的指導分野
- セル生産システムの解析と設計
- データマイニング技術とその応用
過去の博士論文テーマ
- Credit Scoring Method and System Development for Imbalanced Datasets
(不均衡データを考慮した信用評価手法とシステムに関する研究)
博士後期課程在学生の受賞歴
- YOUNG SCIENTIST AWARD,受賞者:Xiying Haoさん, 2012 Asian Conference
of Management Science & Applications (ACMSA 2012), 2012
特色
- きめ細かい指導体制の下で,基礎学力が低くてもしっかりと伸びる
- 国際化を積極的に進めている: 留学生が多く,また国際共同研究も多い。